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2022年12月21日(Wed) 【No Title】 お笑いが好きなので、賞レース終わったあとの世論のわちゃわちゃが好きではありません。 調べなきゃいいだけなんだけど、、、優勝者が叩かれたりしてるの見るとあんまりにも不憫だと思って、つい気にしてしまうんですよね。 （ネタの分析なんてしょうもない！お笑いはシンプルなんだ！という主張ではありません。自分自身としては結構シンプル主義で、面白ければなんでもいいじゃんと思っていますが、お笑いは文化単位で推してますので「分析」の面白さも一側面だと思ってます） いつもまず思うのは、お笑いを定量的に見るライト層の見方と、定性的に見るコア層の見方（ざっくり）は、なんかいつまでも交わらない感じがあるなあ、という感想です（会場でウケなかったことや点数が低かったことを「つまらなかった」と表現されていると、コアユーザーは結構驚く。芸の多様さと、賞レースの決勝戦が超人レベルだということを知っているので）。 あと、結果として「優勝者が一番」という称号が与えられることで、その芸がnot for meだった人々が結果に不満を持って（そして、それにもっともらしい理由をつけて優勝者を貶して）しまう、、、人の心の悪さが毎回顕著に出てしまうの何なんだろうなあ、という感想が次に来て。 そして最終的に、でもなるほどこの「芸に点数をつけて順位のショーにする」という行為そのものが「本来やってはならないこと」だから、、、だからこそ面白いのか、、、この美しくなさが、お笑い賞レースというコンテンツの面白さ、その正体なんだ、、、と確認をして終わります。 それでいつも溜飲を下げていて、、、今回もそれで飲み込むことにしました。 あとは最近、「娯楽」って無遠慮な批判を受けることも受け入れるべき性質のひとつだと思うようになったので、それも理解に使いました。 ファイト 闘う君の唄を 闘わない奴らが笑うだろう ファイト 冷たい水の中を 震えながら昇ってゆけ 01:22:30 ｺﾒﾝﾄ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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